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SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)を知っていますか?
これから始める方にお勧めできる証券会社なのでメリットとデメリットをまとめました。
SBIネオトレード証券とは?
元はライブスター証券
SBIネオトレード証券という名前はまだ聞きなじみのない方が多いのではないでしょうか?
知らないのも当然で、なぜなら2021年1月からサービスが開始された証券会社だからです!
とはいうものの2021年1月からサービス開始とだけ言うとだと語弊があり、もともとはライブスター証券というネット証券会社です。
このライブスター証券は2020年10月1日にライブスター証券はSBIグループの傘下に入りました。
そこで2021年1月からSBIネオトレード証券への商号変更すると告知されています。
つまりライブスター証券の名前がSBIネオトレード証券に変わるということです。
ライブスター証券とは?
そもそもライブスター証券も知らないよという方もいらっしゃるかもしれません。
確かに有名で人気なネット証券と言えばSBI証券や楽天証券、松井証券などですよね
SBIの名を冠しているから気になったという方もいると思います!
もともと私は株の取引をライブスター証券で取引を行っており、他にもSBI証券とカブドットコム証券の口座も開設しています。
その中でも初心者にお勧めする証券会社はライブスター証券だと思っています。
(ここではあえてSBIネオトレード証券ではなくライブスター証券と書きました)
お勧めする理由は?
初心者が重要視すべきこと
これから株を始めるにあたって、皆さんは何を重視して証券口座を選びますか?
コスト?取引ツール?情報量の多さ?知名度?
いろんな条件があると思いますが正直、株をこれから始める方にとっては取引ツールと情報量の多さというのは重要視しなくて問題ないと思います。
株を始めたばかりであれば情報過多でどちらにしても有効活用できません。
そのようなツールはある程度慣れてから使い始めればいいです。
では何が重要か?
それはまず相場に慣れることです。
どれだけ歴があっても損失は出してしまうのが株式投資ですが、
取引を実際に行って利益や損失を実際に出すことをまず経験しましょう!
机上で考えていても実際に取引をしてみないことにはわからないことがあります。

では実際に取引をするのに発生する費用は何があるでしょうか。
- 取引手数料
- 株の売買の損益
このうち取引手数料は売買の損益に関わらず証券会社に収めるものです。
株に慣れていない最初の頃はいろんな取引をして慣れることが重要ですが
手数料が高いとその分勉強代がかかってしまいます!

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通常手数料の安さ
無料でユーザーの興味を引き、後で回収する戦略ってよくありますよね。
手数料が高くなるのではトータルでのメリットはありません。
しかしSBIネオトレード証券では常に手数料が一番安いです。
取引金額 | 5万 | 10万 | 20万 | 50万 | 100万 |
---|---|---|---|---|---|
SBIネオトレード証券 (ライブスター証券) | 50 | 80 | 97 | 180 | 340 |
SBI証券 | 50 | 90 | 105 | 250 | 487 |
楽天証券 | 50 | 90 | 105 | 250 | 487 |
auカブコム証券 | 90 | 90 | 180 | 250 | 990 |
マネックス証券 | 100 | 100 | 180 | 450 | 1500 |
取引手数料は「買って、売る」の1セットで計2回費用が発生します。
大金を動かす割に安いと感じるかもしれませんが、塵も積もれば。。
普段の生活で考えれば1取引するだけでコンビニでジュースが買えちゃいます。
むやみに取引しないのは大事なことですが、最初の頃は取引しないことには銘柄の知識も身につきません。
そして初めて買った株で損失が膨らんでもいつか上がると信じて売れず。。ということになります。
最初は「損を確定させる」ということに抵抗感があるためです。
いろんな取引をすることで、「株の売買すること」への心理的ハードルを下げることができます。
SBIグループという知名度
ライブスター証券は知名度という点では大手のネット証券と比べると見劣りしていました。
またIPOの取引銘柄はあるものの実績は多くはありません。
しかしSBIグループの傘下に入ることでこれからは、知名度や資本的にも安定しIPOの取引銘柄も多くなっていくのではないかと考えています。
ライブスターからSBIネオトレードへ何が変わる?変わらない?
ユーザーからしてみるとライブスター証券からSBIネオトレード証券になって何が変わるのか気になりますよね。。!
疑問点をわかる範囲でまとめてみました。
手数料は変わる?
変わりません。
安心しました。ライブスター証券の一番のメリットは手数料の安さです。
信用取引に関しては一律で無料。現物取引についても他社と比べ優位性があります。
取引ツールは変わる?
変わります。
機能やログインIDに変更はないそうです。
WEBブラウザ版
URLが変更になります。
ダウンロード版
機能やログインIDに変更はないそうです。
スマホアプリ版
アプリを新たにインストールする必要があります。
ただ旧取引ツールと並行で利用できる期間があるみたいです。
私はもっぱらスマホアプリで取引をしているので、設定したポートフォリオがどうなるのかきになりますね。。
SBI証券と合併ということ?
同じSBIグループにはなりますが、別会社です。
終わりに
今回はSBIネオトレード証券について紹介しました。
ここ数年ライブスター証券にはお世話になっていましたので、商号変わっても変わらぬサービスを提供してほしいです!
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