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今回長年契約していたauから楽天モバイルに変更致しましたので乗り換えるまでの手順をまとめました。
今話題の楽天モバイルとてもお得なのはわかるのですが、携帯の契約変更ってとても面倒ですよね。
家族がauユーザーだったこともあり長年auユーザーだった私ですが、昨今の携帯料金値下げ合戦の波に感化され重い腰を上げ、楽天モバイルに乗り換えました。

高いとは思っていた携帯料金ですが、私の場合は契約変更の煩わしさに加え名義変更も行わなければならず中々手を出していませんでした。
今回はau名義変更を行い、楽天に乗り換えましたのでその手順を紹介いたします。

乗り換え手順
auの名義変更は実店舗に行き対面で対応する必要があります。
契約者の名義変更は原則変更前、変更後の両者が一緒に行く必要がありますが家族間の場合は委任状を用意することで変更後の本人だけで手続きをすることができます。
楽天モバイルに乗り換える際に現在の携帯電話を継続して使うためにMNP予約番号を発行します。
発行したMNP番号を使用して楽天モバイルに申し込みを行います。

これらの手順を一つ一つ解説していきます。
my Auで店舗予約
名義変更は電話やWEBでは受け付けることができず、店頭にて対面で対応してもらう必要があります。
Auの店舗窓口は場所によりますが、都内だと混雑が予想されます。
そのため事前にWEBから事前予約したほうがスムーズに手続きを行うことができます。
ちなみに私は予約をせず営業開始時間10分ほど前に店舗に行きましたが、2名待っている方がいました。
予約の方もいるので店舗内にて15分ほど待ち対応いただくことができました。
委任状を使用した名義変更を行う
今回の乗り換えに際し、一つの焦点となっていたのが名義変更です。
私は家族もずっとauであり、最初に契約したのが親の名義でした。
名義変更の際は機種の残債を全て一括で支払う必要があり、また原則名義変更前の契約者も一緒に店舗に行く必要があります。
しかし委任状があれば名義変更前の契約者の同行は不要になります。

名義を試みたことは何度かあったのですが、残債を一括で支払うと月々の割引もなくなり、iPhoneの端末代金は高いのでタイミング合わず変更せずに長々と過ごしていました。
au手続きの変更に関する委任状はこちらからダウンロードできます。
委任状にも記載がありますが名義変更には以下が必要です。
- 契約者(名義変更前)の身分証明書(コピー可)
- 契約者の委任状
- 名義変更する本人の身分証明書
- 印鑑(あると便利)
なお委任状による手続きは家族のみ対応できます。
MNP予約番号の発行
名義変更後はMNP予約番号の発行を行います。
MNP番号は以下4つの方法で発行が可能ですので自分にとって面倒でないものを選べば問題ありません。
- WEBでのMNPのご予約
- EZwebでのMNPのご予約
- お電話でのMNPのご予約
- 店頭でのMNPのご予約
名義変更後に店舗で発行してもらってもよいですが、私は電話窓口で番号を発行しました。
電話では解約に対し引き止められはしますが、楽天モバイルの費用メリットは担当者もわかっているので意志が固いとわかると諦めてくれると思います。
解約に関わる手数料と当月分の支払いがあることの説明を受け口頭で番号を伝えられ、その後該当の電話番号にSMSでもMNP番号が送られてきます。
なおMNP番号には15日間の有効期限があるため、注意が必要です。
楽天モバイルに申し込み
上記バナークリック後「申し込み」ボタンを押します。
auにて発行したMNP番号を入力の上、手続きを進めます。
楽天モバイルはプランが一つしかありませんので「Rakuten UN-LIMIT」を選びます。
申し込み後は「My 楽天モバイル」にて現在の発送状況などを確認します。
「my 楽天モバイル」は、データ利用状況の確認から、ご登録内容の確認・変更、MNP開通手続きや購入した製品の配送状況の確認まで、さまざまな機能を利用できます。

楽天モバイルに申し込みをした段階ではまだ旧キャリアの契約は終了しません。
SIMカードの到着後に「MNP開通手続き」(回線の切り替え)を行ったタイミングで終了します。
SIMカード到着~挿入
配送日時指定無しの場合は、最短2日~1週間ほどでSIMカードが到着します。

楽天モバイルからは上記のような鮮やかなピンク色のセットが到着しました。
SIMカードを挿入して乗り換え完了となります。
その後の初期設定については以下にてご確認ください。

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